カーブスに通ってみたいと考えている人:カーブスに通ってみたいけど、どんなマシンを使っているのかしら?トレーニング内容も知りたいわ。
カーブスで使っているマシンは体への負担が少ないものです。
トレーニング内容もムリなく続けられるものなので詳しく説明しますね!
この記事を書いている私はカーブスで筋トレを始めて週2回ほど3年間通い続けています。
3年間通って、体脂肪は5%減り、筋肉量は4%増えました。
急激に体脂肪や体重を落としたい人にはちょっと物足りないかもしれませんが、カーブスはムリのないトレーニングで健康を維持し、体型も少しずつ変わっていきます。
この記事ではカーブスで実際に使っているマシンやトレーニングの内容についてご紹介するので参考にしてみてください。
カーブスで使っているマシン
カーブスで使っているマシンの特徴
カーブスで使っているマシンは油圧式というもので、一般的なスポーツジムで使っている重りのついたマシンとは違います。
油圧式マシンは自分の動かすスピードで負荷のかかり方が決まるので、軽いトレーニングのときはゆっくりと、頑張りたいときは速く動かすだけでトレーニングの効果を変えることができるのです。
また、手をはなしてもゆっくりと戻っていくので、重りのようにガシャン!となることもなく、ケガをしにくいのが特徴です。
骨折などのケガをしてしまった後のリハビリにも良いということで医者からも推奨されているそうです。
腰痛がある方も少しずつムリせず筋肉をつけていって改善されることが多いようです。
カーブスで使っているマシンの種類
カーブスでは上半身を鍛えるマシンが4種類、下半身を鍛えるマシンが5種類、体幹を鍛えるマシンが3種類の合計12種類のマシンを使ってワークアウトします。
それぞれのマシンでは2種類以上の筋肉を鍛えることができます。
上半身、下半身、体幹とそれぞれ鍛えられる筋肉は。。。
・上半身を鍛えるマシン 4種類
大胸筋、広背筋、菱形筋、三角筋、僧帽筋、上腕二頭筋、上腕三頭筋
・下半身を鍛えるマシン 5種類
大腿四頭菌、ハムストリングス、腸腰筋、大胸筋、内転筋群、外転筋群
・体幹を鍛えるマシン 3種類
腹直筋、脊柱起立筋、外腹斜菌、内腹斜菌、腰方形筋
なんと、18種類の筋肉が鍛えられるのです!
でも、筋肉の名前を書かれてもわからないですよね(笑)。
カーブス通う前にマシンの種類や筋肉の名前をおぼえる必要はまったくありません。
「なんかいろいろなところの筋肉が鍛えられるらしい」とだけ思ってください。
マシンの前には「どこの筋肉を鍛えていますよ」というイラストがあるので、その筋肉を意識してトレーニングすれば大丈夫です。
一般的なスポーツジムと違うのは、自分でメニューを考えなくて良いところです。
私もあまり筋肉の知識はなかったのですが、いつのまにか今までついたことがないところに筋肉がついてきてとてもビックリしました。
脚や腕だけではなく、胸や背中、お尻にも筋肉がついてくるのでスタイルが良くなったと言われます。
意識しなくても全身に筋肉がつくのがカーブスの特徴ですね。
カーブスのトレーニングの内容は?
カーブスでは油圧式の12種類のマシンによる筋トレと筋トレの間に有酸素運動も取り入れることで、筋トレをしながら体脂肪を燃やすことができるのが特徴です。
12代のマシンと12個のステップボードがこんな感じでならんでいます。
※店舗によっては横にならんでいるところもあります。
・マシンを使って筋トレ
ワークアウトに入る場合は、あいているステップボードから始めます。
そして、それぞれのマシンを30秒、ステップボードを30秒のくりかえしで2周まわります。
「たったの30秒で効果あるの?」と思われる方も多いと思います。
私も最初はそう思いました。
でも自分の力で大きく速く動かしていると30秒が限界です。
「もうムリ~」ぐらいのところで終わるのが良いようです。
・ステップボードで30秒間あしぶみ
筋トレは無酸素運動なので脂肪が燃焼しにくいと言われています。
カーブスは筋トレの間にステップボードで有酸素運動を入れているので脂肪が燃焼しやすいのが特徴です。
途中で心拍数をはかり、脂肪が燃焼しやすい心拍数になるように調節しています。
私の年齢だと10秒間で20ぐらいが一番脂肪が燃えやすいということなので、少し高くなってしまった時は次のマシンを少しゆっくり動かしたりして心拍数を調整しながらワークアウトをしています。
・コーチがマシンの使い方をアドバイス
マシンは正しい姿勢で正しい使い方をしないと体を痛めてしまいますし、効果も出ません。
マシンの使い方は難しくはないのですが、やっぱり正しく使えているかどうか心配です。
でも、ワークアウトの中に必ずコーチがいて、それぞれの人の姿勢や動きを直してくれます。
私も2年通っているのに、少し体が斜めになっていたり、ちがうところに力が入っていたりと直されることが多いです。
コーチがいつも見てくれているので安心してトレーニングできるのがカーブスの特徴ですね。
・筋トレの合間に水を飲む
カーブスではワークアウト中に500mlぐらいの水を飲むように言われます。
筋トレの効果を出すためには水分をたくさんとって、体の老廃物を流してしまう必要があるからだそうです。
マシンの中心に水置き机があるので、みんなそれぞれ水筒やペットボトルのお水を置いてステップボードの時に飲んでいます。
私はあまり水を飲むのは好きではなかったのですが、カーブスに通うようになってから水を飲むことが多くなりました。
ワークアウト中に500mlぐらい余裕で飲めるようになりました(笑)。
・ワークアウトの後にはストレッチ
ストレッチは決まったやり方が壁に貼ってあるので、それに従ってストレッチすれば大丈夫です。
筋トレの後にしっかりストレッチをすると、筋トレ効果が19%アップするそうです。
私は普段の生活でストレッチをすることがあまりないので(汗)、ここでしっかり伸ばしておきます。
5分程度ストレッチをすれば全て終わりです。
まとめ
いかがでしたか?
カーブスで使っているマシンは油圧式なので、自分で負荷を調節できます。
「今日は頑張ろうかな」というときは大きく速く、「今日はゆっくりでいいかな」というときはムリせずに。
短い間にムキムキになりたい人には物足りないでしょうが、終わってもぐったりするほど疲れないので生活の一部になっています。
カーブスが終わってから買い物して、家に帰ってからご飯を作ったりする人も多いのでムリなく続けられるのが一番ですね。